接遇研修をしておられるクリニック
しておられないクリニック、があると思います。
集患マーケッターが言うのです。
接遇力を上げれば、増患するというデータが
ありますか?と。
確かに、接遇力の高さを測ること自体
基準すらなく、なんとなくの患者さんの
体感に頼っていることが多いです。
集患や増患は、そもそも院長の腕と意識の高さの
現れやクリニックの場所による効果も大きい、
ということです。
だから、集患マーケッターが、
ここに、こんな看板を、
ここにこんな告知を、
クリニックの場所選びはこういうことを考えて、
と指導することにより
クリニックの収益の運命は変わるのです。
では、接遇研修などする必要がないのでしょうか?
患者数に困っていないのであれば、
スタッフ・院長の接遇力に問題がない、
と言えるのでしょうか?
接遇力を上げれば、増患するというデータは
ないかもしれません。
スタッフや院長の接遇力の効果を測るのは
収益ポイントだけなのでしょうか?
医療接遇を学ぶことは
医療場面における患者さんとのコミュニケーションを
学ということです。
これだけ、コミュニケーショントラブルの多い
現代において、私は接遇を学ぶ理由は増患ではなく、
スタッフ自身が患者さんとのトラブルを
抱えないように、患者さんがクリニックスタッフとの
トラブルを抱えないようにするためだと考えます。
接遇を学べば、スタッフ間、
スタッフ・院長間の対応も必ず、活性変化します。
スタッフ全員が患者さんに対して謙虚でいることに
つながります。
あくまでも、研修の成果を患者さんに感じてもらう
ところまでの行動がとれることが条件になりますけれど。
スタッフの行動を変える
接遇研修の企画・講師を務めます。
スタッフの接遇研修、ぜひ㈱クリニックイノベーション
サポートにご相談ください。なんて。
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