クリニック両替ビックリ騒動


先日、クリニックの両替は
どなたが担当?の話題をしました。
両替について、先日こんな事件が
発生しました。
入職3か月目のスタッフに
はじめての両替当番が回ってきました。
その彼女は、両替業務の前に
見通しの甘いところを、何度も
指導担当スタッフから指摘されていました。
根拠なく
「大丈夫だと思っていました」
「なんとかなると思いました」
と、注意後発言したりするので
両替に関しても、指導担当スタッフは
●前もって前もって準備すること を
再三伝えていました。
遠目に観察する私からみても
いつも危なっかしい彼女でしたが
とても明るく
患者さんとは好意的なコミュニケーションができ
彼女なりにがんばってくれていました。
そして、やってくる両替のタイミング!
「そろそろいかなやばいよ。」
「次の両替担当者に引き継ぐときは余裕をもってね」
など、これまた再三声をかけたそうです。
そして、ある夜の診察後、翌日の釣銭準備が
できない事態がとうとう発生!
この事件までに数々の危機を防ぐべく
根気よく指導していた先輩スタッフ陣も
その指導スタッフ達の葛藤を聞きながらも
大きくメスを入れなかった私も
「おりゃぁ~~~~~!」と
なったのでございます。
私も、指導スタッフも、秘密の棒金を隠し持って
危機に備えていたことが発覚。
よって問題はなかったのですが、
初の両替トラブル発生でした。
「大丈夫と思ってしまいました。
明日で間に合うよねーと思っていました。」
とのこと。
明け透けに話す、悪びれない彼女に
正直ってなんなんだろうと悩む私です。
指導スタッフ陣に感謝し、承認し、励まし、慰め
おさめるのに一苦労だったことは、
言うまでもありません。 

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奈良県香芝市の永野整形外科クリニックの 現役開業医の妻です。 印刷会社の秘書室・病院の医療ソーシャルワーカーの経験が あります。