クリニックの夏休みと院長プライベート旅行のお土産


暑い日が続きます。

みなさまのクリニックでは、夏休みはどんな風にされていますか?

うちのクリニックは開院して2年間は夏休みはとりませんでした。

3年目から5、6日お休みしています。

夏は、院長もへばってきますし、スタッフに永く勤めてもらうには

福利厚生の点から考えても必要だという考えになりました。

長期のお休みをとるにあたって、うちのクリニックが行っていることをご紹介します。

1.半年以上前に決めて、スタッフには告知

 子どもとの予定も立てたいでしょうし、直近に聞くメリットはあまりないと思われます。

2.連休前業務の担当者を決めています

毎回、はっきりしないと、もれる業務が発生しがちです

3.別紙のとおり、連休前業務チェックシートを作成して、ミスを防止し、連休明けに

 ストレスを抱えてスタートしなくてよいようにしています。

そして、夏休みに、院長と私は国内旅行をします。

年に何度か温泉に行きますが、この夏の旅行のときだけ、スタッフみんなにお土産を買う

ことに決めています。お土産も喜んでもらうのも難しいと思った時期もありましたが、

5年経過したいまは、なぜかスタッフも快くお礼を言ってくれるようになり、反応も聞けて、

お土産買ったのに、気悪くなるなんてことはなくなりました。

たかがお土産、されどお土産。

スタッフに毎回、いつも喜んでもらうにはとっても努力が必要だと思う今日この頃です。
連休前業務チェックシート
 

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奈良県香芝市の永野整形外科クリニックの 現役開業医の妻です。 印刷会社の秘書室・病院の医療ソーシャルワーカーの経験が あります。